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時速1kmの思考

和える

雷干しした白瓜の土佐和え+α

前回紹介した白瓜の雷干しにひと手間かけてみよう。 konpeito.hatenablog.jp 胡麻、梅、明太子など手近なもので和えていくことでバリエーションが広がっていくんだが、なかでもいちばん気に入っているのは、土佐和え。つまり鰹節をかけた料理だ。 土佐酢でさ…

哲学者テオプラストスに学ぶ、ビーツの食べかた

テオプラストスいわく、ビーツは生で食べてもおいしい 欧米ではビーツを煮たり、丸ごと焼いたりして食べるが一般的だ。海外のレシピをもたいてい火を通した料理が多いので、まだビーツがそこらで手に入らなかった時代は殊勝にもボルシチなんかをつくっていた…

生がうまい! 紫小松菜とブリーチーズのサラダ

季節もんは出会いもん。馴染みの八百屋で出会ったのは紫小松菜だ。いつもなら炒め物や煮浸するけれど、一口つまんで気が変わった。これは生で食べたほうがいい。茎はシャクシャクとした歯触りで、小松菜特有の筋がむしろよい方向に活きている。葉は柔らかく…

千切り揚げジャガイモのサラダ

料理をする醍醐味のひとつは、「日常を忘れてひたすら没頭できる」ことだ。いや、実際食べることは日常ではあるけれど、飯をつくるときの集中力は、なにか非日常的なものを感じてしまうのだ。 なかでもひたすら野菜を刻むという行為は、一日の悲喜こもごもを…

カリフラワーは生で食べられる! フランスに学ぶタブレ

アメリカに赴任している友人がある日SNSでこんなことを漏らした。 「アメリカ人てさ、ブロッコリーもカリフラワーも生で食べるんだよね。あれさ、正直うまくないんだよ」アメリカでは家族ぐるみで持ち寄りパーティを開くことも多く、たいていはサラダとして…

秋の戻り鰹とピーナッツのサラダ

秋に獲れる鰹は「戻り鰹」と呼ばれ、脂ののりがよく美味しいと人気が高い。 血合いの部分に独特の生臭みがあるが、それを消すためにショウガやニンニク、ネギなど薬味をたっぷりのせて味わうのがカツオという魚である。ただどんなに「旬モノだ!」「うまい!…

大分産かぼっコリーでつくる山形の郷土料理「だし」

Oisix(オイシックス)という有機野菜の宅配業者のお試しセットのなかに、「かぼっコリー」という野菜が入っていた。 ブロッコリーとのかけ合わせかと勘違いしていたんだが、生で食べられるのが特徴の、大人の握り拳大の小さなカボチャである。皮も薄く、力…

三種の豆のチョップドサラダ

三種類の豆の塩煮(手亡豆、ひよこ豆、キドニービーンズ)をメインにしたチョップドサラダ。豆の塩煮のつくりかたはこちらをご覧ください。 konpeito.hatenablog.jp赤、緑、オレンジ、白、黄色など、彩りを重視しながら好きな野菜をつかい、その分量も適当だ…

それぞれのおふくろの味—白和えご飯

「うちのおふくろの味ってなんだった?」そう母にたずねたのは数年前のことだ。気づけば母もそろそろ70歳にとどこうとしている。60代半ばになってサルコイドーシスという難病にかかかり、がくっと痩せて愚痴りがちだが、いまだ銀座へ出かけるとなると生気を…

ポテトサラダに入れるキュウリの代用を考える

なぜポテトサラダにキュウリが入っているのか? キュウリが嫌いだ。 どれくらい嫌いかというと、サンドイッチから可及的速やかにキュウリを抜き取ったとしても、キュウリの残り香のするパンに、うっ…となる。もちろんキュウリの断片が紛れ込んでいようものな…

ホッキ貝と九条ねぎのぬた

「今日はこのホッキ貝でしょ」 手の平ほどもある貝を自慢げに見せる魚屋のおじさん。北では、ホッキ飯にするという。はまぐり、アサリ、青柳。春分は二枚貝の季節だ。九条ねぎも手に入ったから「ぬた」にしよう。 ぬたは母の十八番である。 何度かつくりかた…