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時速1kmの思考

ソース

梅シロップで梅ぇ焼き肉のタレ

苦し紛れの梅シロップ/ 2023年1月仕込み7月も終わり。列島すべからく猛暑の日々が続いている。熱海も例外ではないが、32度は越えることは滅多にない。海のおかげか、山のおかげか知るよしもないが、ありがたいことだ。週末は焼肉にしようと心に決めていた。 …

自家製TABASCO®ソース、のようなもの

毎年かかさずハラペーニョの酢漬けをつくっているが、今年はなぜか国産ハラペーニョがみつからない。在庫はあとひと瓶だったから、心細さが勝ってノリで買ってしまった千葉県産の赤唐辛子。もう後には引けないゆえ、しばらく悩んだ末、タバスコをつくること…

山葵風味のバルサミコソース

5年ほど前から年に一度、定期便のように訪れるぎっくり腰。ここのところ調子が良かったもんで、今年はなんとなくやり過ごせる気がしていたが、やはり魔女の一撃は交わせなかった。 台所に立つにもオットセイのような声が漏れ、くしゃみの時には全身で身構え…

名バイプレーヤー再び! 冬のポン酢のつくりかた

最高のポン酢のつくりかたをこのBlogで紹介したのが2018年の夏。基本のポン酢を夏用だとすれば、冬用のポン酢も紹介しなくては・・・と使命感に燃えていたにもかかわらず、どうも冬はBlog熱が冷めてしまうのはなぜだろう。寒いから、としかいいようがない。ぜひ…

1:2:3:4ですき焼きの割り下

その昔、すき焼きは家で食べるご馳走で、家族がそろったときに鍋を囲むのが当然の行事だった。鉄鍋に母は砂糖と醤油と酒を手早く加え、ひと舐めしては「ちょっと甘さが・・・」と呟きまた砂糖をがさっと入れる。思えば、実家のすき焼きはかなり甘ったるく、食べ…

自家製焼肉のたれと道具について

暑くもなく、寒くもなく、テラスで過ごすにはベストシーズン。九月最後の週末は、友人と焼肉をつっつきながら飲むことになった。 せっかくなのでちょっと奮発して、黒毛和牛に手をだす。肩ロース、ともさんかく、ざぶとん・・・近頃は肉の部位がずいぶんと細分…

料理を引き立てる名バイプレーヤー! 最高のポン酢のつくりかた

最高のポン酢——それはまろやかな酸味で料理を引き立ててくれる名バイプレーヤー。シンプルな食材、混ざりっけ一切なしのポン酢は、背筋がシャキッと伸びるような爽快さと、胃袋の細胞が覚醒するような滋養があり、「もうこのポン酢さえあれば!」という気に…

プロ直伝! 料亭仕込みのまろやかな土佐酢

酢が苦手な人に食べてほしい板長の土佐酢 酢をつかった料理は、なぜか男受けが悪い。遺伝子レベルで雄は酸味に弱いとか諸説あるが、たしかに酢を好む男は周りでも少数派。 にもかかわらず板長の土佐酢は男性客の人気が高い。決定的な違いは、酸味がとてもや…

ソースで広がるチキンソテーの世界

初出:2017.11.01 更新:2019.04.25 巣ごもり風チキンソテーを追加先日チキンソテーについて書いてみたわけだが、ソースに関しては書き足らなかったので別記事にしてみる。 konpeito.hatenablog.jpまだまだ増えるだろうが、毎日チキンソテーだったとしても、…

人生を変えた万能ソース、基本のトマトソースのつくりかた

なんにでも使える基本のトマトソース 材料 つくりかた 1. 香味野菜を切る 2. トマトのヘタと皮を取り除く 3. トマトを手で潰す 4. 深鍋にオリーブオイルを入れて弱火にかけ、ニンニクをいれる。 5. ニンニクの香りが立ったら、他の香味野菜も入れる。 6. が…

グアムの万能だれ、フィナデニソースは絶品だ!

フィナデニとは、醤油に酢(もしくは柑橘類の果汁)、唐辛子、タマネギなどを混ぜ合わせたグアムのソースである。唐辛子のはいったピリ辛ポン酢といえばわかりやすいだろうか。肉、魚、米とあらゆる料理に合う万能ソースで、たいていのレストランで料理に添…