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時速1kmの思考

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カレイとじゃがいものオーブン焼き

小ぶりのカレイが3尾500円。何かの間違いかと「これ、値段あってます?」と魚屋に確認してしまうほどの破格。 カレイといえば醤油の煮付けがおふくろの味だが、我が家の定番はオーブン焼き。理由は、簡単だからのひと言に尽きる。 淡泊な魚だからオリーブオイ…

そうめんのカッペリーニ風、ガスパチョ仕立て

ガスパチョのアレンジ料理第二弾は、「そうめんのカッペリーニ風、ガスパチョ仕立て」だ。それっぽい名前をつけてみたものの、前回の冷製パスタと同じような料理で恐縮なんだが、このそうめんが、侮れない。 konpeito.hatenablog.jpもともとはパスタを茹でる…

ガスパチョの冷製パスタ

先日、1kgものトマトを使ってガスパチョをつくったわけだが、なかには「そんなにガスパチョばっかり食えるかよ!」と突っ込んでいる方もおられるだろう。 あえて言おう。心配は無用だ。今日はガスパチョを使ったアレンジ料理に挑戦したい。 konpeito.hatenab…

家訓:甘くないメロンに当たったら、サラダにすべし

奮発して買ったメロンが甘くない。そんな悲しい現実はあるものである。肥後グリーンというメロンが500円で並んでいたので思わず手が出てしまった。メロンなんて滅多に買わないから、浮き足立って帰宅。 「デザートはメロンだよ〜」と期待が最高潮に達したと…

満月みたいなカボチャのジェラート

今宵は満月。カボチャのジェラートを食べながらお月見なんてのも悪くない。カボチャ200円、牛乳100円、生クリーム300円。合計600円で出来上がったジェラートは約850ccくらいだろうか。これならホームアローン食いも余裕の分量である。残念なことにアイスクリ…

トマトと昆布の旨み爆発! 人生でいちばん美しい色のガスパチョができた

今年はトマトが豊作なようで、八百屋の店頭はいつも以上に鮮やかだ。ちょっと形が崩れているものならかなりのお買い得の日々がつづいたので、ここのところはガスパチョの試作に取り組んでいた。名付けて飲む太陽! 特に注力したのは、スープの色、旨み、トマ…

蒸しトウモロコシでつくる軽いコーンポタージュ

トウモロコシの季節到来。今年はポタージュからはじめよう。さて、これまでコーンポタージュは、バターで炒めた玉ねぎとトウモロコシを出汁で煮込み、牛乳、生クリームで味を調えてきたんだが、今年は断捨離することにした。主な材料は、トウモロコシと牛乳…

手羽先記念日に、肉汁あふれる手羽先の唐揚げ

6月14日は手羽先記念日らしい。 どんな語呂合わせなんだろうかと悩んでしまったが、どうやら手羽先で有名な「世界の山ちゃん」の創業記念日ということらしい。そんなん、思いつくわけがない。 私はいまだ「世界の山ちゃん」未経験なんだが、名古屋出身者に言…

初夏の小鉢はオクラの辛子和え

店の味が家の味になる。オクラの辛子和えのそのひとつだ。 ちょうど一年前は、店でオクラを刻んでいた。お通しとして使っていたから、店ではけっこうな量のオクラを仕込むことになる。両手に包丁をもってひたすらとんとん叩いていくわけだが、だんだんと腕が…

アジのりゅうきゅう

りゅうきゅうは、アジ、サバ、ブリ、カンパチといったどちらかといえばクセの強い魚を、醤油ダレと薬味で和えた大分県のソウルフードだ。 いきつけの店主の実家が大分県なこともあって、「シマアジのりゅうきゅう」は店の看板メニューである。特徴は柚子胡椒…

図解でわかるアジの三枚おろし

三枚おろしの練習をするのに、アジほど格好の魚はいない。 なにせ安いから繰り返し練習できるし、ごく一般的な魚の形状をしたアジさえ攻略すれば、大半の魚は捌けるようになるはずだ。2013年の日記を振り返ると、どうやって魚をさばけばいいのか、試行錯誤し…

初鰹2019:カツオの茶漬けに狂喜乱舞

カツオが房総半島沖まで北上してきたようで、勝浦漁港から届いたカツオが毎週末、陳列棚を席巻している。 スーパーで売られているカツオには若干懐疑的なんだが、「朝どれ」「直送」という言葉に惹かれて、ダメ元でひと柵買ってみた。柵をしっかりとキッチン…