季節もんは出会いもん。馴染みの八百屋で出会ったのは紫小松菜だ。いつもなら炒め物や煮浸するけれど、一口つまんで気が変わった。これは生で食べたほうがいい。
茎はシャクシャクとした歯触りで、小松菜特有の筋がむしろよい方向に活きている。葉は柔らかく、クセもない。火を通してしまったらこの艶やかな紫がくすんでしまうに違いない。
冬に食べられる葉物野菜は、畑からの贈りものである。
紫小松菜とブリーチーズのサラダ
つくりかた
- 紫小松菜を一口大に切る。茎のほうは4cmくらいに切りそろえ、千切りにすると食べやすい。
- ブリーチーズを一口大に千切る。
- ビネグレットの材料をよく混ぜる。
- 食べる直前に紫小松菜をビネグレットで和えてブリーチーズを飾る。
使ってよかった
暮らしの道具
SyuRoの皿。
鉄分をふくんだ土を使っているらしく、石のような、鉄のような皿である。耐熱(電子レンジOK、オーブン260℃)! 食洗機対応! 料理を選ばない!
syuro-online.shop-pro.jp