
3月中旬、友人らが来熱。金曜日の午後、各々仕事が終わり次第、集まることになった。気の置けない仲だし、もう若くもないから、待ち合わせ時間とか細かいことはどうでもよくなった。とにかく金曜日のうちに熱海に集合できれば良しとする。
こうなると悩ましいのが夕飯だ。人を迎えるときは伊豆山の魚久で人数分の刺盛りを手配するのが定石だが、集まる時間がまちまちだと最後に来た人は残り物のようになってしまい、なんだか申し訳ないような気もする。
考えぬいたあげく、ダルバート定食を用意することにした。カレーなら温めなおせば熱々を出せるし、時間を気にすることもない。大根のムラコアチャール、ジャガイモのネワリアチャール、イドニッシュオムレツに加え、ネパール風のチキンサラダ「チキンチョエラ」、クミン風味の人参しりしり、紫キャベツのアチャールを追加。
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ネパール風チキンサラダ(チキンチョエラ)
がっつり焼いた肉に生野菜とスパイスで和えたサラダ。現地ではバッファローの肉を使うのが伝統的だそうだが、今回は鶏ササミを使った。焼きすぎてぱさついた肉は好みではないので、ササミは焼いてからアルミホイルでくるんで休ませて、猫もとびつく柔らかジューシー食感に仕上げる。
材料は多いけど工程は以外とシンプルなので簡単。野菜の分量も適当で問題なかった。カレーを食べ終わったあとも、チキンチョエラつまみに深酒できる。そんな惣菜だ。
| ササミ | 4本 | 塩と酒で下味をつける |
| トマト | 1個 | 賽の目 |
| 紫タマネギ | 1/2個 | 賽の目 |
| 葉ネギ | 大さじ2 | 小口切り |
| 青唐辛子か満願寺唐辛子 | 2個 | 細切り |
| パクチー | 適量 | |
| 生姜 | 20g | すりおろし |
| ニンニク | 20g | すりおろし |
| 一味唐辛子 | 小さじ1/4 | 辛くしたくない場合はパプリカパウダー |
| クミンパウダー | 小さじ1/2 | |
| ガラムマサラ | 小さじ1/2 | |
| 黒胡椒 | 少々 | |
| レモン | 1/4個 | |
| 仕上げのテンパリングスパイス | ||
| 米油 | 大さじ2 | |
| フェヌグリークシード | 小さじ1 | |
| ターメリック | 小さじ1/2 |
- フライパンでササミにこんがり焼き目をつけ、アルミホイルに包んで余熱で火を通す。冷めたら一口サイズに割く。
- 鶏肉、スパイス、野菜を和える。塩とレモンの味を調える。
- フライパンに油、フェヌグリークを加えて点火。フェヌグリークが真っ黒になったら火を消し、ターメリックを加え、すぐさま鶏肉と和える。お好みでパクチーを。
クミン風味の人参しりしり
生のニンジンもよいが、油で炒めるとβカロテンが爆上がりするので、しりしり方式を採用。なにかと世話になっている友人らにはいつも健やかにいてほしい。
- フライパンに油とクミンを入れて点火。クミンがはじけはじめたら、弱火で細切りのニンジンが焦げないよう、塩少々でしんなりするまで炒める。
- ボウルに移し、あら熱がとれたら、レモンと塩で調味。
- 煎って砕いたカシューナッツを散らす。