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時速1kmの思考

煮る

煮崩れないカボチャの煮物

おふくろの味にカボチャの煮物は欠かせない。甘っ辛くて所々に煮崩れたカボチャを白飯にのっけてぐちゃぐちゃにかき混ぜて食べていたあの頃は、まだ人の目など気にする歳じゃなかったんだろう。カボチャの煮物に使うカボチャは国産でなければ美味しくない。…

鯛のあらと貝柱だしで手軽に濃厚パエリア

六本入りのビールをカゴにいれると、ミニスカートをはいたお姉さんがくれたのはS&Bのパエリアの素だった。こういうシーズニングスパイスはあまり信用していないんだが、せっかくだから使ってみることにしよう。S&Bシーズニングパエリアposted with カエレ…

決めてはフライドオニオン。スパイスたっぷり爽快チキンカレー

飲みすぎた翌日に効果覿面!スパイスたっぷりのチキンカレー 市販の欧風カレールーには小麦粉が入っているせいか、油が合わないのか、食べ終わったときの胸焼けとゲップに悩まされていた時代があった。そんなときに出会ったのが、友人が編集をてがけた『かん…

赤ワインに合う! ふわふわ肉団子のカタプラーナ

気のせいかも知れないが、カタプラーナに興味をそそられている人が増えているような気がする。もし気のせいでなかったら、これはかなり嬉しい。いつか日本製のカタプラーナができたらと思っているくらいだ。 konpeito.hatenablog.jp ポルトガル人の控え目な…

人生を変えた万能ソース、基本のトマトソースのつくりかた

なんにでも使える基本のトマトソース 材料 つくりかた 1. 香味野菜を切る 2. トマトのヘタと皮を取り除く 3. トマトを手で潰す 4. 深鍋にオリーブオイルを入れて弱火にかけ、ニンニクをいれる。 5. ニンニクの香りが立ったら、他の香味野菜も入れる。 6. が…

日本の夏、ビターリッチレモンサワーの夏

レモンサワーの進化に胸熱! 居酒屋のレモンサワーはどうも原液の甘ったるい味が好きでなく、たいがい生グレープフルーツサワーを頼む。唯一気に入っているのは、「-196℃ ストロングゼロ〈ビターレモン〉」だ。この商品はすごい。食事に合うという触れ込み…

すき焼き鍋で気軽なフレンチ、鶏肉のマスタード煮

アンティークのすき焼き鍋をフル活用 実家からゆずり受けたすき焼き鍋。調べてみると相当に古い南部鉄器であることがわかった。私が生まれる前はよく使っていたらしいが、いつからか電気鍋が食卓にのぼるようになり、数年前までは実家で埃をかぶっていた代物…

【イノシシを食べる②】猪肉のイタリア風煮込み

先日、イノシシが京都のホテルに出没し、従業員が軽傷を負ったというニュースが流れた。他県でも同様の事件が多発しているらしいが、猟師の高齢化も進み、駆除するにもなかなか難しい状況にあるという。そんなニュースを見たあと、こんな小咄を聞いた。 ある…

あると便利な豆の塩煮—手亡豆、ひよこ豆、レッドキドニービーンズ

豆を塩で煮る いつの頃からか豆を塩で煮ておく習慣がついた。豆の甘煮に対して、塩煮と私は呼んでいる。塩煮というよりも、どちらかといえばひたし豆に近いのかもしれない。数多の豆が世界中にあるものの、今は手亡豆(“てぼうまめ”と読む)、ひよこ豆、レッ…

魯肉飯を越えてしまったのか? 驚異の激うま鶏ガラ飯

Netflix野武士のグルメお題「ひとり飯」 「今日は飲んでくるわ」 もう夜の8時をまわっている。いまさらメールされても、あらかた夕飯の準備は済んでいるというに。ちっ。舌打ちだって出て然るべきだ。図らずも、今晩はひとり飯になってしまった。 今日はラー…

深夜の小腹に効く! 豆腐の卵とじ

あと一品足りないとき、風邪気味のとき、呑んだあと、ダイエット中でも罪悪感なく食べられる最強の酒菜。 使う食材は豆腐と玉子だけ。こんなに経済的なつまみはない。 調理時間は4分弱。これを作りはじめてから冷蔵庫に豆腐は常備するようになった。 冷奴が…