mogu mogu MOGGY

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時速1kmの思考

すき焼き鍋で気軽なフレンチ、鶏肉のマスタード煮

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アンティークのすき焼き鍋をフル活用

実家からゆずり受けたすき焼き鍋。調べてみると相当に古い南部鉄器であることがわかった。私が生まれる前はよく使っていたらしいが、いつからか電気鍋が食卓にのぼるようになり、数年前までは実家で埃をかぶっていた代物だ。

直火でもオーブンでも使える鉄の鍋…そうか。この鍋は柄のないスキレットみたいなもんだ。流行りのニトスキやLODGEと比べるとだいぶオリエンタル臭ただよう姿だが、この大きさと深さ、エッジの角度からして、ブレゼするのにちょうどいいかもしれない! 

ブレゼ(braiser*2)とはフランスの調理法で、あらかじめ肉を焼き付けて、素材がかぶる程度の液体(出汁や水、酒類)を加えて蓋をし、オーブンで時間をかけて加熱する方法で、ひと言でいうと、「蒸し煮」だ。

ゴードン先生にならう豚バラ肉の低温ロースト - mogu mogu MOGGY

というか、そもそもすき焼き専用鍋を保管できるほど我が家の収納は広くないのだ。使えるものは使わねば。すき焼き鍋には蓋はないけれど、肉はゆっくりと加熱するのが大原則なので、蓋はむしろ必要ない。蓋をすれば中身があっという間に沸騰してしまう。

フランスの調理技術に敬意を表し、ウサギのマスタード風味(Lapin a la Moutarde)をつくることにしよう。といってもウサギなんか手に入らないので鶏肉を使う日本人的庶民のフレンチだ。

鶏肉のマスタード

材料

鶏モモ肉 1枚(300g) 大きめのサイズに切る
 塩・胡椒 少々  
 パプリカ 小さじ1/4  
マスタード たっぷり ディジョンを使ったが粒でも問題なし
ニンニク 4片〜 みじん切り 
タマネギ 1/4個(50g)  みじん切り 
トマト 小2個 粗みじん。皮を湯むきすると仕上がりがいい
白ワイン 60cc  
鶏ガラスープ、もしくは水 60cc〜鍋の大きさによる  
生クリーム 60cc 好みで
バター 20g 好みで
タイム 好きなだけ  
胡椒 適量  

つくりかた

① 鶏肉に下味をつける

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塩・胡椒、パプリカを鶏肉全体に塗り込む。

マスタードを塗る

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たっぷり塗っても酸っぱくなることはない。

③ 焼く

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フライパンを熱して、皮を下にして強火で鶏肉を焼き、焦げ目をしっかりつける。裏は白くなるくらいさっと焼く。

④ 香味野菜を炒める

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すき焼き鍋を熱してバターを入れ、タマネギ、ニンニクを炒める。塩をひとつまみいれるて水分を飛ばす。

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水分を飛ばすようにしてトマトを炒める。トマトの酸味が嫌いでなければそこまで炒めずにフレッシュな風味を活かすのもあり。ここは好みだな。
白ワインを入れてしっかりとアルコール分を飛ばす。

⑤ 煮る

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鶏肉をすき焼き鍋に並べ、皮の高さギリギリまで鶏ガラスープ(もしくは水)を注ぐ。沸騰したら弱火に落とし、タイムを入れてごく弱火で30分ほど煮る。決して煮立たせない。
鶏肉に火が通ったら生クリームを入れて塩、胡椒で味を調整したら火を落とす。ふんわりとアルミホイルで蓋をして置いておくと、鶏肉にスープが染み込んでいく。

⑥ オーブンで焼く

200℃のオーブンで5分焼き、皮をパリッとさせてタイムを飾る。

おいしいポイント

  • 白ワインのアルコール分はしっかり飛ばさないと、酒くさい鶏肉になって食べられたもんじゃない。失敗談より。
  • 鶏肉を煮るときはごくごく弱火で。120℃くらいのオーブンで焼くのもあり。鶏肉がぬるめの風呂につかってくつろいでる姿を思い浮かべてくれ。

〆はパスタをいれてもうまいよ。
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追記(2021.09.10) 17cmのカスエラで鶏肉のマスタード

鶏肉のマスタード煮

カタルーニャ製・17cmのカスエラでもいい感じに仕上がった。前菜にはちょうどいい分量かもしれない。

【脱力系農業】初心者でも育つ野菜、育たない野菜

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しばらく放置していたが、脱力系農業はゆるゆると継続中。
種を蒔いたのが3月下旬。ペットボトルの水がなくなりそうになったら慌ててあげるというずぼら栽培だったが、それなりに緑が生い茂り、観葉植物としてもなかなかのものである。
konpeito.hatenablog.jp

ただ五月に入り、窓際の日差しが強くなってきたからか、枯れてしまったものや、小さな虫がわいてしまったものもある。
結論から言ってしまえば、ルッコラとクレソンは問題なく育ってくれたが、ベビーキャロットは根が小さな実になりかかったもののほぼ全滅だ。初心者でも育てやすいと言われていたミックスレタスも失敗した。

そして二ヶ月たってわかったのは、プランター内に藻が発生してしまうこと。目立ってきたら洗っていたが、脱力系農業のコンセプトからはかけ離れた行為だ。これは今後の改良点。

これからさらに暑くなる前に、これまでの成長の様子と簡単な育て方を整理しておくことにした。
基本的な環境条件は、自動給水プランター、日向土、室内栽培だ。

成長記録と育てかた

ルッコラ(★★★★★)

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究極にほっといても育つ素晴らしい野菜だ。五月中旬に一部がしおれ始めたので、室内から屋根のある風通しのよいベランダへ移動。ペットボットル内に藻がでるので要対策。

  • 乾燥気味に育てる。土が乾いたらたっぷりと水をやる。
  • 葉が10cmくらいになったら、葉をハサミで切って収穫。
  • 真夏は日陰で育てる。

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6月頭に収穫。葉もしっかりしているし、味が濃い!

クレソン(★★★★★)

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順調に育っていたが、五月中旬にしおれ始めたので、室内から屋根のある風通しのよいベランダに移動。ペットボットル内に藻がでるので要対策。6月頭に収穫。

  • ツルが伸びすぎて絡まらないよう適度に間引くか収穫する。
  • ペットボトルの水は清潔に保つ。
  • 葉に水をかけないようにする。
  • 風通しがよいところにおき、直射日光は避ける。

タイム(★★★★☆)

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室内の日差しが強すぎて一部乾燥タイムになってしまったが、おおむね順調。長く伸びたところだけハサミで切って6月に収穫。土で育てたものより茎が細いものの香りは十分。むしろ茎まで食べられる。引き続き室内で育てる。

  • 風通しが悪くならないように、適宜収穫する。
  • 乾燥気味に育てる。土が乾いたらたっぷり水をあげる。

パクチー(★★★☆☆)

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2つのプランターのうち1つがよく育っている。引き続き室内で育てる。プランターを増やす。

  • 乾燥気味に育てる。
  • 葉を濡らさない

イタリアンパセリ(★★★☆☆)

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土育ちと比べるとひょろひょろとしてたよりなく、葉も少ないが、なんとか育ってはいる。引き続き室内で育てる。プランターを増やす。

  • 乾燥気味に育てる。土が乾いたらたっぷり水をやる。
  • 真夏は日陰で育てる。

ガーデンレタスミックス(★★☆☆☆)

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室内でもよく育っていたが、5月に入り夏日が増えたころに枯れ始めた。苗立枯病だと思われる。小バエも寄ってきたのですべて引っこ抜いた。ペットボトルで育てるには少し狭すぎたのかもしれないし、水を与えすぎた、もしくは日差しが強すぎた(ペットボトルの水があったまっていた日もある)可能性もあるが特定できない。涼しくなってきたころに再挑戦したい。

  • 日当たりのよい涼しい場所で育てる。
  • 土が乾いたら水をやる。

ディル(★★☆☆☆)

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茎も葉もたよりなく育ちが悪い。引き続き室内で育てる。水もちをよくするために、深いプランターで試してみるか?

  • 土が乾くとすぐに葉がしおれるので、土が乾いたらたっぷり水をやる。

ベビーキャロット(☆☆☆☆☆)

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観賞用もしくは葉を食べるならいいが、実がつかない。間引きをしなかったのが原因でもあるが、土で育てることにした。

ビーリーフ(★★★★★)

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ペットボトルプランターではなく普通のプランターを使い、屋根のあるベランダで育てている。ただ水をあげているだけだがよく育っている。

  • 半日日陰、半日日光を浴びている状態。
  • 土が乾いたら水をやる。

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シェードがMoggyよけ。
konpeito.hatenablog.jp
konpeito.hatenablog.jp

家飲みがもっと楽しくなる七種の神器

我が家は「家飲み」に命をかけている。毎日の晩酌も欠かせないが、5月から秋にかけての晴れた週末は、ルーフバルコニーで宴会を開くのが恒例行事だ。

いつの頃から色んなバックグラウンドをもつ人たちが集まるようになったが、共通するのは誰もが酒客で快食家。最近では飲食店のオーナーまで遊びにくるから食事をつくるのも力が入る。たいていほぼ記憶をなくして皆帰っていくので、圧倒的に家飲みのほうがコスパがいいわけだ。

ということで、宴会の主催者として買って良かったものと、ついでに必要なかったものをまとめてみた。好んで飲むのはワインとビール、ときどき日本酒。場所は野外を前提にしていることを断っておく。

家飲み七種の神器

① 皿

お客様には箸置きを出したいが、場所もとるし、野外ダイニングテーブルの安定も悪いので、箸置きがついているisolaのパレットプレートを購入。醤油などのタレや薬味をいれる場所も区切ってあるのでとても便利だ。

② グラス

ワイングラスは背の高くないものを用意。多少の風が吹いても抜群の安定感。背が高いグラスは酔っ払ってから洗うと確実に割るというお約束。
ただし、乾杯のときだけはシャンパングラスで気分を上げる!

③ ワインクーラー

発砲ワイン、白ワインなどはやはり冷たいまま飲みたい。長らく悩んだ末に、先日ようやく購入に踏み切った。

④ クーラーBOX

冷蔵庫は下準備しておいた料理で満タンになってしまい、お酒をいれる隙間がほとんどない。ビールなどは簡易のクーラーBOXにいれておくと便利。魚屋でもらってきたトロ箱でも代用できる。

⑤ おしぼり&おしぼり受け

おもてなしは細部に宿る。これを出すだけで、店のような雰囲気を演出できる。
おしぼりは白が理想だが、赤ワインや汁物などがこぼれると一気に色が染まってしまい、家で漂白するのも限界があるので、目立ちにくい色つきがオススメ。おしぼり受けは食洗機でも洗えるものがいい。

⑥ 七輪

なんだかんだで盛りあがる。せっかくの家のみだから、ちょっと高い肉や普段買わない海鮮を豪快に焼く。七輪本舗の焼鳥秋刀魚七輪は、中に仕切りがあって弱火、強火といった使い分けもできるし、名前の通りサンマのような長い食材も楽に焼ける万能な七輪だ。

⑦ パラソル

太陽の向きによって角度を調整できる SAMSÖ をIKEAで購入。
www.ikea.com

必要なかった家飲みの道具(随時更新予定)

プレモルのシールを集めてもらったビールサーバー(二台)

最初は珍しがってサーバーを使うものの、結局は缶からグラスにそのままビールを注ぐことになる。二台もどうするんだよ。メルカリで売るか?

夏の宴会の鉄板、アサリの醤油漬け

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2017年は赤潮やら貝毒が蔓延したらしく、各地でアサリの不漁が続いている。浜名湖では二年連続で潮干狩りが中止になったし、自粛している地域もあるという。

いつか潮干狩りができなくなる日が来るとすれば、正直ディズニーランドが倒産するよりもそのインパクトはデカイ。

潮干狩りは、大人になっても、いや大人になったからこそ心底ありがたみを感じるエンターテインメントなのだ。
酒蒸し、ボンゴレ、すまし汁、スンドゥブ、炊き込み飯、佃煮、クラムチャウダー、バター炒め……晩酌のことを考えると熊手を握る手にも力が入る。腰痛も忘れて掘りつづけてしまう大人の本気砂いじりはすさまじい。

なかでも酒飲みに好評なのが醤油漬けだ。台湾のシジミの醤油漬け、鹹蜆仔(キアムラーアーって読むんだね)の半生ぷりぷり食感を目指す。作り置きできるし日持ちもするし、冷たくて爽快、夏の宴会の前菜にはうってつけの一品なのだ。

アサリの醤油漬け

材料

アサリ 2パック(約600g) 砂抜きしてよく洗っておく
醤油ダレ    
 水 180cc  
 紹興酒 大さじ2  
 グラニュー糖 小さじ5  
 醤油 60cc  
小さじ1〜2  
唐辛子 2〜3本  
ニンニク 2片 薄切り
生姜 薄切り数枚  
レモン 薄切り数枚 皮ごといれる。香りのよい柑橘ならなんでも

つくりかた

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つけダレの材料を小鍋にいれて一煮立ちさせて、粗熱がとれたら酢〜レモンをいれて冷蔵庫で冷やす。

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平たい大きな鍋に、アサリがかぶるくらいの水を入れて、弱火にかける。

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アサリの口が2〜3ミリ開いた順に、タレに漬けていく。パカッと開いてしまうと火が通り過ぎるので、めんどくさいがここは1つずつ様子をみてやる。食べづらい場合は、このときに手で貝を開いてやるといい。

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冷蔵庫で半日〜1日休ませる。タレは少なめにつくっているので、ときどき上下をひっくり返してやると味が染みる。

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moggyもへっぴり腰で潮干狩り。

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【随時更新】Enjoy Cooking! 料理をたしなむ英単語

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何十年ぶりかに、雑誌の定期購読を始めた。
SAVUER」という料理雑誌なんだが、レシピはもちろん世界中の食材や食文化など、とにかく食に関する情報が満載だ。写真も美しいので眺めているだけでも楽しいわけだが、やはりレシピはちゃんと目を通したいところ。最近では和食が世界でも浸透してきたせいか、斬新な昆布の使い方なんかも参考になる。

そこで料理をたしなむ者にとって気になる英単語をメモしておくことにした。日々色んな表現と出会うので、少しづつ覚えていこうかね。

調理する

調理する

cook (熱を加えて)料理する、調理する cook for 10 minutes in a saucepan(片手鍋で10分間調理する)
cook rice(米を炊く)
cook on high heat(強火で煮る)

煮る、炊くなどほとんどの調理に使える万能単語。

焼く(熱を使って調理する)

bake (オーブンで)焼く
お菓子やパンを焼く
bake at 180 degrees for 30 minutes(180℃で30分で焼く)
broil (上から直火で)焼く
炙る
(オーブントースターや魚焼きグリルで焼くイメージ)
grill (下から直火で)焼く
熱い網や鉄板で素材を短時間焼く
roast (オーブンで)焼く
煎る
roast beef(ローストビーフ
roast beans(豆を煎る)
barbecue 炭などで焼く
炙る
バーベキューソースで料理する
toast こんがり焼く
(パンを)きつね色に焼く
表面を焼く
toast the bun on medium heat until golden(中火でバンズがきつね色になるまで焼く)
preheat (オーブンなどを)予熱する preheat the oven to 200 degrees(オーブんを200℃に予熱する)
heat 〜を熱する
温める
heat 1 tablespoon oil in a large skillet(フライパンに油大さじ1杯熱する)
heat the rice up in a microwave(電子レンジでご飯を温める)
brown 焦げ目をつける
smoke 燻製にする smoked meat(燻製肉)

煮る・茹でる(水分を使って調理する)

simmer (85〜96℃、弱火で)ことこと煮る
ぐつぐつ煮る
simmer stew over low heat for 20 minutes(シチューを弱火でコトコト20分煮る)
stew とろ火で煮る
boil (100℃の湯で)茹でる bring to a boil(沸騰させる)
poach (70〜82℃、ごく弱火で)茹でる poached fish(ポシェした魚)
blanch (100℃の)熱湯にくぐらせる
湯通しする
Blanch the cabbage leaves in boiling water(熱湯にキャベツの葉をくぐらせる)
steam 蒸す
braise 少量のスープやワインで蒸し煮する braised short ribs of beef(牛のあばら肉の蒸し煮)
reduce 煮詰める
火を落とす
reduce a cream sauce(クリームソースを煮詰める)
thicken とろみをつける Thicken the broth with water-mixed starch(水溶き片栗粉で煮汁にとろみをつける)

炒める&揚げる(油を使って調理する)

fry 油を使って炒める
揚げる
stir fry (細かく切った肉や野菜を)炒める
中華料理の炒め物
stir-fried greens with oyster sauce(青菜のオイスター炒め)
stir-fry garlic just until fragrant(香りが出るまでニンニクを炒める)
Stir fry
deep fry たっぷりの油で揚げる deep-fried tofu(揚げ出し豆腐)
Japanese deep-fried chicken(鶏の唐揚げ)
pan fry フライパンで油を使って焼く
saute 少ない油で炒める
ソテーする
焼く
saute chopped vegetables in olive oil lightly(刻んだ野菜をオリーブオイル油で軽く炒める)
saute chicken in some butter(バターで鶏肉を炒める)
火加減
high heat 強火
medium heat 中火
low heat 弱火
turn up the heat 強火にする
turn down the heat 弱火にする

切る・潰す・摩る・取り除く

cut 切る cut a chicken breast into bite-size pieces(鶏胸肉を一口サイズに切る)
cut the vegetables into 1cm cubes(squares)(野菜を1cm角に切る)
cut a Daikon radish into 5cm rectangles(大根を5cmに短冊切りする)
cut tofu into dice(豆腐を賽の目に切る)
cut a salmon into 2 fillets(サーモンを2枚におろす)
cut beef into chunks(肉を厚切りする)
cut turnip into four quarters(カブを四つ切りにする)
cut a carrot into fine stripes(千切りにする)
cut the apples in half(二つ割りにする)
cut a zucchini into half-moons(ズッキーニを半月切りにする)
cut a tomato into wedges(トマトをくし切りにする)
dice 角切りする
slice 薄く切る
chop 刻む
乱切りする
chop the onions finely(タマネギを刻む)
mince 細かく刻む
挽肉にする
みじん切りにする
mince the ginger(生姜をみじん切りする)
crush/smash 叩きつぶす
粉々にする
crush (smash) a clove of garlic(ニンニクを叩きつぶす)
fillet 肉や魚を切り身にする
魚を3枚におろす
fillet a mackerel(サバをおろす)
fillet of mackerel salted and soaked in vinegar(しめサバ)
grate おろす
すりつぶす
grate a Daikon radish coarsely(大根を粗くおろす)
grind (臼などで)挽く
粉にする
砕く
grind a coffee beans with a mill(コーヒー豆をミルで挽く)
grind pepper(胡椒を挽く)
mush ぐちゃぐちゃにすりつぶす mushed potato(マッシュポテト)
remove (タネや筋などを)取り除く remove the seeds from chill pepaers(唐辛子から種を取り除く)
trim 余分な部分を切り取る trim the fat off pork(豚肉から脂身を切り取る)
~off 切り落とす
core (果物の)芯をとる core an apple(リンゴの芯をとる)
seed 種をとる  
clean 不要な部分を取り除く
掃除する
scale 鱗をとる scale a fish / remove fish scales(魚の鱗をとる)
bone 骨をとる
string 筋をとる
stem へた(軸)をとる
discard 捨てる
peel 皮をむく peel the garlic clove(ニンニクの皮をむく)
stripe 皮をはぎとる strip a bamboo shoot(タケノコの皮をむく)
pare ナイフなどで皮をむく pare an apple(リンゴの皮をむく)
skin 皮を取り除く skin the fish with a carving knife(包丁で魚の皮をむく)
prick 穴をあける prick the tomatoes in a few places(トマトに数カ所の穴をあける)
score (食材に)切れ目を入れる score a 1-inch-long "X" in the bottom of each tomato(トマトのお尻に1インチの十字の切れ目を入れる)
halved lengthwise 半分に切る halve a tomato(トマトを半分に切る)
pumpkin halved lengthwise(縦半分に割ったカボチャ)
tear off 引きちぎる tear off the tails and large claws(尾っぽと大きなハサミを引きちぎる)

混ぜる

mix 混ぜる do not over mix(混ぜすぎない)
mix lightly(さっくり混ぜる)
whisk (玉子やクリームを)泡立てる
かき混ぜる
空気がはいるようにすばやくかき混ぜる
whisk eggs white until foamy(卵白をフワッと泡立たせる)
whip 泡立たせる
強く打ち付けるようにしてかき混ぜる
whiskより強い
whip egg whites until stiff peaks form(卵白をしっかり角が立つまで混ぜる)
beat (フォークや専用の機械を使って)すばやくかき混ぜる beat an egg with a fork(フォークで玉子を溶く)
beat egg-yolk and sugar together until smooth and creamy(玉子の黄身と砂糖をクリーム状になるまでかき混ぜる)
stir 液体を混ぜる
撹拌する
add water and stir to a paste(水を加えてペースト状になるまでかき混ぜる)
combine 混ぜ合わせる
化合(結合)させる
二つ以上の物質が混ざって新しい物質になる
combine dressing ingredients(ドレッシングの材料を混ぜ合わせる)
blend (異なる物質を)混ぜ合わせる
(コーヒーやタバコを)混合する
混ぜた結果よりよいものになる
blend milk and sugar together(ミルクと砂糖を混ぜる)
blend mayonnaise with other ingredients(マヨネーズに他の材料を混ぜ合わせる)
cream クリーム状にする Cream the softened butter and sugar until light and fluffy(柔らかいバターと砂糖をふんわりするまでクリーム状にする)
emulsify 乳化させる
fold A into B AをBに折りたたむようにして混ぜ込む Gently fold the nuts into the butter and egg mixture(バターと玉子を混ぜたものにナッツを混ぜ込む)

調味する

season with 〜で味付けする season the chicken thighs with salt and pepper(鶏モモ肉に塩・胡椒で下味をつける)
rub こすりつける
擦り込む
Rub the garlic mixture over the whole surface of the lamb(ラム肉の表面全体にニンニク入りミックススパイスを擦り込む)
sprinkle with 〜をふりかける sprinkle with salt(塩をふりかける)
drizzle ふりかける
たらす
dizzle the broccoli with lemon juice(ブロッコリーにレモン汁をかける)
drizzle the squash with the olive oil and season with salt(スクワッシュにオリーブオイルをたらして塩で味をつける)
dress with 和える dress ~ with miso(〜を味噌で和える)
dressed with miso(味噌和えの)
toss (ドレッシング・ソースなどを)和える toss the greens with the dressing(葉野菜をドレッシングで和える)

作業する

add 〜を加える add the garlic
pour 注ぐ
かける
pour ~ over all(を全体にかける)
pour a little soy sauce on ~(〜に醤油を少量たらす)
soak (液体に)浸す
(ゼラチンや豆などを)ふやかす
soak in brine(ブライン液に浸す)
soak in water for about 30 minutes(30分水に浸す)
marinate マリネする
漬け込む
marinate chicken overnight(鶏肉を一晩漬け込む)
salt dawn 塩漬けする
dip into (短時間)つける
つかる
dip into batter(衣をつける)
dip one side of the ladyfinger into the coffee(レディーフィンガーの片面をコーヒーに浸す)
drain 水気を切る
流す
drain excess liquid(余分な水気を切る)
drain noodles in a colander(ザルで麺を湯切りする)
put on かける
cool 冷やす
冷ます
let cool(冷ます)
chill 冷やす
チルドにする
chill at least 8 hours(少なくとも8時間冷やす)
freeze 冷凍する
defrost 解凍する
pile 重ねる
strain 裏ごしする
漉す
strain boiled potato(茹でたジャガイモを裏ごしする)
strain through a fine sieve(目の細かいふるいで漉す)
knead 練る
捏ねる
knead the flower well(小麦粉をよく捏ねる)
spread 塗る spread butter on bread
spread bread with butter(パンにバターを塗る)
spread the pate on blini(ブリニにパテを塗る)
squeeze 絞る squeeze a lemon(レモンを搾る)
melt (加熱して)溶かす melt cheese on toast(トーストの上のチーズを溶かす)
melt butter in a flying pan on low heat(弱火でフライパンのバターを溶かす)
dissolve (液体で)溶かす dissolve sugar in hot water(砂糖を湯で溶かす)
dissolve butter by putting the bowl in hot water(ボウルを湯煎してバターを溶かす)
plunge 突っ込む
押し込む
plunge them into cold water(冷水につける)
cover 覆う
cover and refrigerate overnight(蓋をして一晩冷蔵する)cover ~ loosely with aluminum foil(アルミホイルでふわっと覆う)
stand おいておく let stand at room temperature until risen and bubbly for 1 hour(膨らんで泡立つまで室温で1時間おいておく)
transfer 移動させる transfer the lamb fat side down to the grill(脂肪側を下にしてラムをグリルに移す)
skim すくい取る
上澄みをすくう
skim the scum(アクをとる)
refresh 葉物を冷水に浸してシャキッとさせる
set aside ~を別にしておく
〔ガスレンジやオーブンなどから〕
~を取り出す[外す]
remove ~ from pan and set aside(~をフライパンから取り出しておく)
place おく
入れる
place ~ in a food processor and pulse until well-blended(~をフードプロセッサに入れ、よく混ざるまでプロセッサを回す)
garnish 飾る garnish the cake with fresh raspberries if desired(好みでケーキに生のラズベリーを飾る)garnish of broccoli(付け合わせのブロッコリー
glaze ~にシロップなどをかけてつやを出す
let rest 休ませる let it rest for 15 minutes(15分休ませる)
rinse 〜をすすぐ
〜を洗う
rinse leafy vegetables(葉物野菜を洗う)
pat dry たたくようにして水気を切る
軽く水を切る
pat dry with a paper towel(ペーパータオルで水気を切る)
brush はけで塗る brush the top of loaf with melted butter(パンの上面に溶かしバターを塗る)
butter バターを塗る butter a bread(パンにバターを塗る)
flip ひっくり返す flip pancakes with a spatula(ヘラでパンケーキをひっくり返す)
turn 回す turn occasionally(ときどき回す)
round 丸める
ferment 発酵させる fermented condiment(発酵調味料)
swell ふくれる
scatter 散らす
serve よそう an hour before serving(食卓に出す1時間前に)

味わう

味・状態

full of body こくがある
sour-sweet 甘酸っぱい
slightly bitter ほろ苦い
hot 辛い
spicy 辛い
salty しょっぱい
sour 酸っぱい
bitter 苦い
crispy さくさくした
パリパリした
crunchy こりこりした
sticky ねばねばした
plain さっぱりした
smooth なめらかな
pulpy どろどろした
fluffy フワッとした beat eggs until light and fluffy(玉子が軽くフワッとするまで混ぜる)
until charred 焦げるまで grill ~ until nicely charred(きれいな焦げ目が付くまで焼く)
softened 軟らかくなる fry the onion until softened(しんなりするまでタマネギを炒める)
mushy (野菜や果物が)どろどろに形が崩れて
煮崩れて