年じゅう目覚めの一杯はコーヒーではじまるが、さらっとした風がふくこの季節は特においしく感じる。気に入っている青い縁の大きなマグカップに並々と注ぐと、どうにも甘いモノがほしくなってきた。たしか頂き物の羊羹が棚にはいっているけれど、気分はなぜかドーナッツ。ドーナッツが無性に食べたい。たぶん、それが秋という季節なんだ。とはいえ、食べたいが揚げるのはめんどくさい。ということで、マフィンをドーナッツらしく焼くことにした。
見た目をドーナッツに寄せるべく、型は千代田のミニクグロフを使う。ドーナッツよりも軽く、マフィンよりも重い、ドーナッツマフィン。いいのか悪いのか、1個ぺろり。
ドーナッツマフィン
材料(6個)
バター | 30g | |
ピーナッツ油 | 30g | |
きび砂糖 | 65g | |
玉子 | 1個 | |
薄力粉 | 100g | |
強力粉 | 75g | |
BP | 小さじ1 | |
BS | 小さじ1/8 | |
塩 | 一つまみ | |
ナツメグ | 小さじ1 | |
バニラエッセンス | 小さじ1/2 | |
牛乳 | 120cc |
使ってよかった暮らしの道具
マイクロプレインのグレーター
レモンの皮からパルミジャーノ、ナツメグまでなんでもござれ。おろし器の精鋭部隊!
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