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時速1kmの思考

グアムいち押しのベトナム料理店—フォー バシ(Pho Basi)

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ボリューム満点! うまい! 安い! のフォー専門店

夜の街を走っていると、ひときわ目立つ看板が現れる。フォー バシ(Pho Basi)だ。人気のベトナム料理店らしく、昼も夜も店の前は車でいっぱいだ。

外からは分かりづらいが、白を基調とした店内はとても明るく、清潔そうだ。どのテーブルも地元客でにぎわっている。入口正面はバーカウンターになっていて、爺さんが一人で酒を飲んでいた。家についた猫のような存在なのか、店員も特にかまうことはない。爺さんの並びに腰をかけ、メニューを受けとる。ペイレスでカリフォルニア産のピノを手に入れたから、今日もテイクアウトだ。

フォー、ブンボーフエ、生春巻きといった定番のベトナム料理のほか、ルンピアやケラグエンといったグアムの料理も並んでいる。価格は7.50〜13.95ドルだ。それなりにメニュー数は多く、悩んだあげくに焼きそばと炒め物を注文。相当腹が減っていたんだろう。料理を待つあいだ、店内を観察する。

店を仕切っているのは、小柄なベトナム人女性だった。お世辞にも愛想がいいとは言えないが、若い店員に指示を飛ばしたり、皿を運んだり、会計したりと、とにかくテキパキ仕事をこなしている。ツンデレ女子に違いない。こういう店は、期待がもてる。ときどき、「サービスが悪い」という外国人のレビューを見かけるが、私はいかにもチップ狙いの常に笑顔のサービスなど必要ないと思っている。もちろん、食事がうまければの話だが。これは欧米人とアジア人の違いなのだろうか。

そしてどのテーブルにもある生モヤシと葉野菜が山盛りされた皿を見て、はっとした。そうだ、ここはフォーの店だ。なぜフォーを頼まなかったんだ! と嘆いても時すでに遅し。厨房の奥ではすでに男性が中華鍋をがしがしふっていた。

熱々のテイクアウトボックスを抱えると、空っぽの胃を集中攻撃する芳しい油の匂い。思わずぐっとアクセルを踏み込む。

鶏焼きそば(Chicken Stir Fried Noodles, $8.95)

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一口食べて、フォーバシうまっ! と声をあげてしまった。これは人気がでるはずだ。ところどころ焦げているくらいにしっかりと焼かれた細麺に絡むのは甘めのタレ。鶏肉はとても柔らかく仕上がっているし、ニンジン、キャベツ、袋茸、タケノコなどの野菜もたっぷり入っている。

白米にのっけて、焼きそばご飯。夜中に絶対やっちゃいけないやつなんだが、うまい。休暇中なんだからいいじゃないと、自分を甘やかす。食べ応えのある焼きそばだった。

エビとタケノコの炒め物(Stir Fried Shurimp with Bomboo Shoot, $8.95)

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予想とは違い、餡掛けタイプの炒め物だったので、弁当容器を開けるときに勢い余って盛大にぶちまけてしまった。こちらもまた絶品だ。大ぶりのエビがごろごろ、タケノコも惜しみなくはいっている。味もしっかり決まっているので、白米がすすむ。

フォー バシはまた足を運ぶことになりそうだ。というのは、野菜がしっかり摂れるし、便利な週末営業、そしてフォーとバインミーベトナムのサンドイッチ)も食べてみたいからだ。

Information

Pho Basi

922 Marine Corps Drive, Tamuning, Guam 96913
栄養時間:月〜土曜日 11:00〜22:00
     日曜日   12:00〜21:00