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時速1kmの思考

食べる-映画

【続】三ツ星『シェフ』を目指せ! キューバサンドイッチへの道⑤〜キューバブレッドを焼く

先日の記事でキューバサンドイッチは一度お休みしようと思っていたのだが、やはりキューバブレッドなるものが気になって眠れなくなってしまったので、焼いてみることにした。 参考にしたのは、前回紹介したFood WishesのシェフJohnのレシピだ。 foodwishes.b…

三ツ星『シェフ』を目指せ! キューバサンドイッチへの道④〜ついに完食

そういえば、すっかりキューバサンドの記事が尻切れとんぼになっていたことに、先日気づいた。そもそも去年パソコンがクラッシュしてから、ブログを更新が滞り、食べたことすら忘れていた始末なので、後ればせながらご報告まで。前回は、肉を焼いたところで…

EAT THE WORLD ep6. 禁断のキューバ

青い空、色彩豊かなキューバの首都ハバナは、数十年前と変わらない姿だ。 1960年代のカストロ台頭以来、アメリカにとっては近くて遠い国だったキューバ。この国の食文化は政治に大きな影響を受けてきた。限られた食材や道具で人々の胃袋を満たすべく、キュー…

EAT THE WORLD ep5. 世界一のピザ

30年来の友人であるナンシー・シルバートン(Nancy Silverton)よれば、世界一のピザ職人はフランコ・ぺぺだという。 ナンシー自身もパン職人だが、ロサンゼルスに開いたピザ専門店モッツァ(MOZZA)は人々の舌を唸らせ、ミシュランを獲得。2014年にはアメリ…

EAT THE WORLD ep4. 料理の啓蒙

エメリル・ラガッセが訪れたのは韓国のソウル。ここで学ぶのは、料理の技術、知識といったものではない。料理の精神世界へと足を踏み入れるのだ。エメリルは、韓国系アメリカ人シェフのダニー・ボウイーンと、エメリルのマネジャーであるシェップ・ゴードンと…

EAT THE WORLD ep3. モダニスト料理の巨匠たち

モダニスト料理、前衛料理、あるいは分子ガストロノミーなどと呼ばれる分野がある。なんと呼ぶにせよ、まっ先に思い浮かんだのが、世界を魅了したスペインのエル・ブジだ。というのも、「エル・ブリの秘密 世界」というドキュメンタリー番組を見ていたからだ…

EAT THE WORLD ep2. 小籠包

マリオ・バターリ(Mario Batali)は手打ちパスタの名人としてNYのイタリアン業界を牽引するシェフだ。豊かな体躯に派手な金髪。皮肉混じりのジョークを交えて豪快に笑う姿は、いかにもイタリア系のおっさんだ。 グリニッジ・ビレッジのバッボ(BABBO)でエ…

EAT THE WORLD ep1. 新北欧料理 

2004年、スカンディナビア半島で食の革命が起こった。その名も「新北欧料理(ニューノルディック・キュイジーヌ)」。 地元の食材が見直され、伝統的な調理法が復活したのだ。世界の美食家を虜にしたデンマークはコペンハーゲンの「ノーマ」を皮切りに、この…

EAT THE WORLD ~エメリル・ラガッセと世界を食す~

ひょんなことからAmazon Primeに入会することになった。目的は買いものだ。WOWOWに入会しているので、プライム・ビデオには興味がなかったんだが、ふっと「深夜食堂」が見たくなって、ドラマ版から映画まで一気に見てしまった。 たしかに、WOWOWとはまた違っ…

三ツ星『シェフ』を目指せ! キューバサンドイッチへの道③

ピンク色の豚肉は、人によっては敬遠する 引き続き、キューバサンドイッチについて書いていこう。友人が集まったので、ようやくキューバ風ローストポークを焼くことができた。以前の記事では、 240℃で10分、100℃で54分、アルミホイルにくるんで54分、中心温…

三ツ星『シェフ』を目指せ! キューバサンドイッチへの道②

究極のしっとり柔らか目指したローストポーク 前回に引き続き、究極のしっとり柔らかなローストポークのつくりかたについて考えてみる。まずはジョン・ファブローによる、キューバサンドイッチのつくりかたを要約してみよう。 ジョン・ファヴローのキューバ…

三ツ星『シェフ』を目指せ! キューバサンドイッチへの道①

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」をみたら、キューバサンドが食べたくなった ふるさと納税で送られてきたのは、北海道は池田町、阿部農場の黒豚だ。ロース、肩ロース、モモ肉、バラ肉など総重量4.5kgのブロック。我が家二人と一匹では、ひとパック…